Profile

東京支店 販売1課

2017年入社

国際日本学科卒

R.O.

Career

1年目
関西販売本部 販売2課
大阪の問屋さんを介して外食店向けに営業。出身は関東のため、はじめての関西地方であり、地域による言葉の違いなどで苦戦することもありながら営業の基本を学ぶ日々。
3年目
東京支店 販売2課
東京本社に異動。関西での問屋営業の経験をもとに東京でも問屋営業、更にベーカリー分野を新たに担当。外食だけでなく中食分野を担当することで、メニュー提案力を培う。
5年目
東京支店 販売1課
外食、ベーカリー分野以外に市販、惣菜、給食などさまざまな分野に関わるようになる。後輩の人数も増え、部署では中堅の立場に。

仕事の醍醐味

提案のヒントは、
自分の実体験がカギ!

食品系の商品を扱う問屋さんをメインに営業を行っています。それ以外に、パン屋やスーパーなどの中食分野(調理済みの食品を販売するお店)を担当しているので、企業の開発担当者に直接商品の提案をしに行くこともあります。商談では、客層や市場のトレンドなどを踏まえて「どのような食シーンで、どのように商品が使われるか」をきちんと想定できているかが受注のポイントになります。市場調査の方法はさまざまですが、例えばスーパーのお客様の場合、日々の買い物でも惣菜コーナーの売れ筋は欠かさずチェック。一週間で商品がすべて入れ替わる店舗には、季節やイベントにあわせて適切な商品の提案を行うようにしています。とあるスーパーのお客様には、店舗のリニューアル時に応援スタッフとして呼んでいただき、惣菜をつくるキッチンに入って商品の使われ方や現場の実態を自ら体験したことで提案のきっかけを掴んだことも。お客様との関係構築をしてきたからこそ得られる自身の経験や、調査で集めた “提案のヒント”は、プレゼンの説得力を増す強い味方になります。渾身の提案で挑み、お客様から商品導入のご連絡をもらえた時は最高に興奮する瞬間です!

Q&A

  • 入社動機
    アルバイトで働いていたサンドイッチ屋さんの好きなメニューに、当社の商品が使われていたからです。自分がおいしいと思った商品をつくっている食品メーカーで営業がしたかったのでケンコーマヨネーズに入社を決めました。
  • 私の強み
    フットワークが軽く、行動力があるところだと思います!どんなに遠い場所でも営業に行き、お客様への提案を欠かさないようにしています。また、商品のおいしさを伝えるために自分で商品を使ったメニューを調理して試作を商談にもって行くこともあります!
  • 会社の魅力
    商品のことが好き!と心から思っている人が多く、魅力的なプレゼンをする営業がそろっています。また、当社は担当している分野別でチームに分かれており課題解決のノウハウを共有し、質の高い提案を目指せる環境が整っているところも強みです!
  • 挑戦したいこと
    担当分野別のチームで社員食堂のリーダーを務めているため、今後はさらにその分野を取り巻く環境や、ニーズのある商品について調査し、社内外から頼られる存在を目指していきたいと思っています。

わたしの成長ストーリー

未完成×味完成

大阪から東京へ!
「食」への知見の広がりを実感!

初期配属では地元を離れ、大阪支店に配属になりました。その後三年目に東京本社へ異動。大阪と東京、それぞれの食文化や営業スタイルを知り、社会人としてだけでなく人として成長することができたと感じています。私の中で大きかった二拠点の違いとして、例えば大阪時代に営業として評価された点は「人柄」でした。顔をあわせる回数や会話などで深まる、人と人とのつながりを大切にする人情に厚いお客様が多い印象で、大阪勤務時代のお客様とは年の節目ごとに今も連絡を取り合っているほど!一方、東京では、提案の期日やメールのレスポンスなどの「スピード」が商談の重要な決め手の一つに。提案の内容の綿密さを含め、改めて営業としてのプロ意識を強くもつきっかけになりました。また、そんな異動後の新しいことに挑戦するという免疫は、社内の人数が少ない大阪支店時代に「まずは自分で考えてやってみる」という環境で培われたからこそ。文化から言語、食の好みの傾向まで全く違う拠点を経験したことで、「食」への知見がぐっと広がり、仕事の難しさとやりがいを見出すことができたと思っています!

1日の流れ

08:30出社 09:00メールの確認・返信 10:00外回り(一日に複数のお客様先へ。定期的な訪問でニーズをキャッチする) 12:00お昼(外出先でのグルメ開拓も楽しみの一つ!) 13:00外回り (市場調査をかねて担当先のスーパーに寄って帰社) 16:00帰社・資料作成 (商談のための資料はわかりやすさ重視!) 18:00帰宅(明日の予定を考えながら帰宅) 22:00夕食 (商品の試作をつくって食べてみることも!)