中長期経営計画

KENKO Vision 2035

トップメッセージ


企業理念から事業概要の内容

当社グループは、変わりゆく時代のニーズや期待に応え、新たな価値創造にチャレンジし、社会とともに成長し続けたい、という考えのもと、企業理念『心身(こころ・からだ・いのち)と環境』『食を通じて世の中に貢献する。』を掲げています。こころを豊かにし、からだを健やかにし、いのちを守り、そして環境を大切にする。これらを、食を通じて実践していくことで世の中に貢献し、社会に信用・信頼される企業になることを目指していく、という想いを表現しています。
社名のとおり、「マヨネーズ」を製造・販売している会社として認識されていると思いますが、当社はマヨネーズだけでなく、「サラダ料理」をキーに事業展開をしています。業界で初めて開発をし、現在でもトップシェアを誇る冷蔵で日持ちのする「ロングライフサラダ」や和総菜などの「サラダ・総菜類」、厚焼き卵やスクランブルエッグなどの「タマゴ加工品」、そしてサラダだけでなく料理にも活用可能な「マヨネーズ・ドレッシング類」の3つの事業を柱に、『サラダ料理で世界一になる』ことを目指しています。
当社グループの安全・安心な商品を安定してお届けするという使命のもと、当社の強みである原料調達から商品開発、生産、品質、販売に至るまですべてを自社で行えるメーカー機能に加え、技術・サービス・情報で世界にチャレンジしてまいります。

外部環境

食市場を取り巻く環境は、国内外の原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇、為替リスクなど厳しい状況が続いています。また、食の嗜好は多様化しており、地球環境への配慮からサステナブルな食スタイルにも注目が集まっています。
そのような環境の中、当社グループは市場の変化をいち早く捉え、市場環境の変化に適応した商品づくりやメニュー提案を行い、お客様のお役に立てる取組みを継続しています。また、地球環境の課題解決や持続可能な社会の実現に向け、環境・社会・健康への貢献を指標にしたサステナビリティ方針の目標にも誠実に取り組み、変わりゆく時代のニーズや期待に応え、新しい価値の創造にチャレンジし続けています。

中長期経営計画『KENKO Vision 2035』見直しについて

当社グループは、これからも社会に必要とされる、存在価値の高い信頼される企業であり続けられるよう、2024年4月から中長期経営計画『KENKO Vision 2035』を推進しています。本計画は、従来の3か年計画ではなく、2035年に向けたありたい姿を見据えた長期視点での計画であり、持続的な成長のために抜本的改革と企業価値の更なる向上を目指すものです。

計画の全体像として、2035年までの道のりを「Phase1:事業構造の改革」「Phase2:再成長」「Phase3:進化・発展」という4年ごとの3段階に分けて戦略を進めております。一方で、一部の経営目標について早期に到達したことに加えて、原材料など想定以上の高騰傾向などの大きな経営環境を踏まえ、2026年2月に計画の見直しを行いました。

この見直しにあたり、本計画のコンセプトとして『Global Food Solution Company』への転換〜食の「困った」を「ワクワク・ドキドキ」に変える〜』を新たに定めました。これまでの「食を通じて世の中に貢献する。」という使命からさらに一歩踏み込み、お客様に感動をお届けするサービスを提供していくという、当社の変革への強い想いを込めています。

新たなコンセプトに基づき、基本戦略のアップデート及び位置づけの整理と経営目標の見直しを行ないました。基本戦略のアップデートでは、4つの基本戦略を「基幹機能」と「経営基盤」に整理し、経営基盤のなかに「IT戦略」を追加いたしました。

当社グループは、この新たなコンセプトとアップデートした戦略のもと、変化する環境に柔軟に、かつ迅速に対応し、ステークホルダーの皆さまに信用・信頼され、必要とされる企業であり続けられるよう、グループ一丸となって変革と成長に邁進してまいります。

全体概要

KENKO Vision 2035の位置づけ

当社グループのありたい姿を想像し、従来の3か年計画ではなく、長期的視点での中長期計画を策定しました。 改めて企業理念、ビジョンを見直し、再定義を行っています。

2035年のありたい姿

2035年の未来を実現するためにPhaseを3段階に分け推進していく。

アップデートについて

中長期経営計画:新たなコンセプト

2026年2月に、一部の経営目標の早期到達、急速な外部環境の変化、資本コストや株価を意識した経営などを背景に、中長期経営計画の見直しをしました。

基本戦略のアップデートと位置づけ整理

・基本戦略を「基幹機能」と「経営基盤」に整理
・「経営基盤」のなかに「IT戦略」を追加

基本戦略アップデートの骨子

当社グループの売上高ポートフォリオ変化イメージ

  • 海外比率を高め事業ポートフォリオの変革とグローバル化を加速させる

経営目標・投資計画

経営目標

「収益性」指標として、「EBITDAマージン」と「ROIC」を採用、
「健全性」の指標として、「ネットD/Eレシオ」を採用しました。

キャッシュアロケーション(Phase1:2024年度〜2027年度)

配当政策