統合報告書2025

Integrated Report 2025

会長メッセージ

「サラダ料理」で豊かな心身を築く
 ──次世代につなぐ食文化と
   持続可能な未来への挑戦
代表取締役会長炭井孝志

「従来のサラダ」を「サラダ料理」という料理のジャンルまで高め、そしてそのサラダ料理を食文化の一つとして人々の食生活を豊かにすることに貢献をしたい。そして、身体の健康と豊かな心を支えていく。これこそが私たちの使命だと考えています。バランスのとれた食生活がもたらす健やかな身体と豊かな心。その日々の積み重ねこそが、平和で健全な社会の礎になると信じています。当社グループは、原料の選定から食するまでを一貫して担うことで、品質と環境への配慮を両立させ、心身を豊かに育む食文化の実現に努めてまいりました。今後もサステナブルな社会の実現に向け「サラダ料理」を世界に拡げられるように邁進してまいります。


2024年度に始動した中長期経営計画『KENKO Vision 2035』は、12年をかけて会社を大きく変革する挑戦です。1年目を終え、2年目となる2025年度は、Phase1でやるべき施策が確実に進捗しているかを見極める重要な段階と位置づけています。

半世紀を超える当社の歴史を基盤とし、「新生ケンコーマヨネーズ」への転換を図るため、成長領域への資源配分と環境負荷低減への投資を着実に進め、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。


同計画を着実に遂行する司令塔として取締役会は、戦略の進捗とリスクを継続的にモニタリングします。社員・従業員の生活を守りながら企業の健全な発展を図り、株主・投資家の皆さまの期待に応えることが不可欠です。

今後もガバナンスの実効性を高め、持続的な企業価値向上を実現してまいります。


「サラダ」から「サラダ料理」へ―当社グループはサラダをメインディッシュにし、食卓の主役にし、食卓の王様にすることを目指して企業活動を行うことで、「サラダ料理」というジャンルを確立してきました。「サラダ料理」を浸透させていくことで、皆さまの健康と豊かな食生活に貢献し続けます。これからも「サラダ料理」を軸に社会課題の解決と企業価値創造の両立を図り、持続可能な成長を遂げる所存です。今後とも一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

※「サラダ料理」はケンコーマヨネーズ株式会社の登録商標です。