ケンコーマヨネーズグループ 中長期経営計画策定のお知らせ
2024年5月22日
ケンコーマヨネーズグループ
中長期経営計画『KENKO Vision 2035』策定のお知らせ 当社は、2024年度から2035年度までの12年間を対象とする中長期経営計画『KENKO Vision 2035』を策定し、本日開催の2024年3月期決算説明会において公表しましたのでお知らせします。 ■中長期経営計画『KENKO Vision 2035』策定の背景
近年大きく変化した社会環境のなか、インフレへの転換による原料や人件費の高騰、日本の人口減少や高齢化、気候変動や地政学的リスク等、当社グループの事業環境も大きく変動しております。当社グループは理念体系の再構築、重要課題の見直しとマテリアリティの特定をし、持続的な成長のための抜本的改革と企業価値の更なる向上を基本方針とした中長期経営計画『KENKO Vision 2035』を策定しました。当社では従来、3か年での中期経営計画を推進してまいりましたが、今回は当社グループのありたい姿を想像し、当社としては初となる長期的視点での12後を見据えた内容としています。
■企業理念(ミッション+パーパス)とビジョンの再構築
当社は、企業理念として、守るべきものは「心身(こころ・からだ・いのち)と環境」であり、使命は「食を通じて世の中に貢献する。」としております。心を豊かにし、身体を健やかにし、命を守る。プラスして、環境を大切にする。これを、食を通じて実践していくことで、世の中に貢献し、信用・信頼され、存続し続ける会社を目指しています。
中長期経営計画では、企業理念を念頭に置き、『KENKO Vision 2035』の4つの基本戦略の実行と、経営基盤を強化するとともに新たなマテリアリティの取組みを行うこと、また企業活動を実践していくにあたり定めた5つの行動方針(価値観)を意識し、ビジョンである「サラダ料理で世界一になる」を目指してまいります。
■経営目標
財務指標に関しては、長期的視点で2035年度に連結売上高1,250億円以上、連結営業利益75億円以上としました。また、連結営業利益率、ROEの目標を設定し、配当政策についてはDOEの考え方による設定をしました。
ケンコーマヨネーズグループは、今後も社会から信用・信頼され、持続的に成長、発展し続ける企業であり続けるよう邁進してまいります。
・当社ホームページ「中長期経営計画」:www.kenkomayo.co.jp/company/plan
・2024年3月期決算説明会資料:www.kenkomayo.co.jp/ir/irshiryou/kessan
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