イスラム教徒の多い東南アジア諸国からの観光客の増加、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催をうけ、ハラール認証はいま広がりを見せています。
ケンコーマヨネーズでは、インドネシアで現地消費者向けに製造・販売しているハラール認証マヨネーズタイプ「おマヨ(omayo)」を国内でも販売しています。ハラール認証食品の需要拡大にむけて、外食、ホテル・航空業界など様々な事業者様におすすめします。
ハラールは、イスラム法において合法的であることを意味し、生活全般に関わります。食品では、豚肉やアルコールなどを食べることが禁じられていますが、原材料だけでなく製造工程や施設の衛生面においても基準を満たすことが必要です。これらの基準を満たした食品をハラール食品といいます。
イスラム教徒は世界全人口の4分の1を占め、ハラール市場は約60兆円と言われています。
イスラム教徒の方々が日本を訪れる際、ハラール認証がついていないものが多いことから、食事に対する不安を持つ方が多くいます。増加するイスラム教徒の観光客を迎え入れるにあたっては、このような不安を払しょくすることが課題です。

