<講演レポート>第5回サラダシンポジウム 東京海洋大学で実施

2024年3月25日

第5回 サラダシンポジウム<講演レポート>
サラダと野菜についての知識を深める
取り組みや研究内容を発表


 当社は、当社とニチモウ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松本 和明)の協賛で、国立大学法人 東京海洋大学(以下「東京海洋大学」)に2013年10月よりサラダサイエンス(ケンコーマヨネーズ)寄附講座(以下「サラダサイエンス寄附講座」)を開設しています。このたび、3月8日(金)に東京海洋大学にてサラダサイエンス寄附講座主催のシンポジウムを開催しましたので、ご報告します。

 シンポジウムには対面とオンラインをあわせて110名が参加。サラダまたはサラダを構成する食材や調味料について、品質向上、嗜好性、栄養機能、安全性の向上を目指し様々な角度からアプローチを行った研究結果を、サラダサイエンス寄附講座の学生や研究室教員、専門家ら、7名が発表しました。当社からも、商品開発本部 基礎研究部の部員がポテトサラダに使用するじゃがいもについての講演を行ったほか、代表取締役社長の島本より、全体の講評を行いました。

 サラダサイエンス寄附講座は設置期間を10年間としており、2024年3月末をもって期間が満了となります。そのため今回が最後のシンポジウムとなりましたが、当社は今後もサラダを科学的に解明していくことがより豊かな食生活につながると考え、サラダサイエンスに関する研究を続けてまいります。

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