サラダ料理に関する宣言

Sustainability

ケンコーマヨネーズグループ(以下、「当社グループ」といいます)は、「心身(こころ・からだ・いのち)と環境」「食を通じて世の中に貢献する。」という企業理念のもと、持続可能な社会の実現を目指して事業活動に取り組んでおります。また、ビジョンである「サラダ料理で世界一になる」は、サラダ料理といえばケンコーマヨネーズと認知されるようなリーディングカンパニーになることを目標として掲げています。当社グループは、サラダ料理をキーワードとし、新たな市場を演出することに注力しながら、すべてのステークホルダーの皆様に信用・信頼され、ご期待にお応えできるよう経営基盤づくりと事業拡大に努めてまいります。



1. 定義

サラダ料理とは「食材」「調味料」「食文化」を掛け合わせて生み出される食材の美味しさを存分に引き出した料理のことです。食材は野菜や肉類、魚介類、乳製品などを指し、調味料はマヨネーズやドレッシング、ソース、味噌、醤油などがあります。そこに食文化として日本古来から伝わる和食、郷土料理や調理法、多様化する食の嗜好に合わせた新たなメニュー開発、栄養の研究などを掛け合わせて創出されるものをサラダ料理と定義します。



2. 食文化の醸成

当社グループは、食生活の改善やバランスの取れた栄養摂取への意識など健康志向の高まりや、多様化する食の嗜好、サステナブルな食スタイルへの変化などあらゆるニーズに応えるため、新たなサラダ料理の開発、メニュー提案を行い食文化を醸成し続けます。



3. サラダ料理の更なる進化

当社グループは、副菜として脇役だったサラダを主菜・主食として食べられるサラダ料理へと発展させてまいりました。その責任において、「品質」、「サービス」、「情報」、「サステナビリティ」のツールを用いて、更に進化させていきます。これからも見て楽しい、食べて嬉しいサラダ料理を創造してまいります。



4. 食品メーカーとしての役割

当社グループは、サラダ料理を通じて、人々の心を豊かにし、身体を健やかにし、命を守る役割を担います。このサラダ料理を世界に広め、地球環境に配慮した、食の更なる発展と未来を創造し、豊かで持続可能な食文化を築いてまいります。




※「サラダ料理」はケンコーマヨネーズ株式会社の商標登録です。



2025 年 3 月 13 日
ケンコーマヨネーズ株式会社
代表取締役社長 島本 国一